
サバ水煮缶の値上がりが気になり始めた今日この頃、普通に仕事してると家に帰ってまで魚料理を作ろうとか思わないんだよね、ぶっちゃけ肉のほうが焼くだけで楽だし。そんなときにとっても役に立つのが缶詰、今回はサバ水煮缶の登場です。
レシピ動画
ポイント
特にないんだけど、とにかく楽、何も考えずに作れるレシピ。
あ、そうそう、ショウガはもっとたくさん入れると生姜焼き風になるよ。
材料

- サバ水煮缶 1缶(内容量190gを使用)
- 焼き肉のたれ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- チューブしょうが 4cmくらい
- ニンニク 1片
作り方
サバの水煮缶(今回使用したのは内容量190gのもの。)を、汁ごと全部フライパンに入れる。
サバの身を食べやすい大きさに箸などで割る。
焼肉のタレ大さじ1、みりん大さじ1、チューブしょうが4㎝くらい、ニンニク1片はすり入れる。
ショウガはお好みで、多くすると生姜焼き風になる。もちろん、後から足せます。
沸騰させ、みりんを煮切ってアルコールを飛ばし、そのままとろみがつくまで煮詰める。
汁にとろみが出て、サバの身にまとわりつきはじめたら完成。
器に盛りつけ、汁を上からかける。
めっちゃ簡単だよね。

やっぱ市販のタレとかを使うと断然楽、合わせ調味料とか考えなくていいもん。いろんな味や調味料を事前に合わせて、普通にかけたら美味しく出来上がるように作られてるんだもん。
特にこの焼肉のタレはやばい、ソースやドレッシング代わりにもなるし、料理の味付けにも使えるし、最悪、単独でご飯にかけても旨い。誰だよこんな無敵アイテム考えたの、マジ感謝しかないんだけれど。
いちからやらなきゃ料理じゃないとか怒られそうではあるけれど、ぶっちゃけ色んな調味料をそろえるコストを考えたらこういうの使ったほうが安くついたりするかもしんない。
なんたって僕は、コンビニを高級店なんて言っちゃうくらいの貧乏人だからね。ほんと月に1回も行かないよ、コンビニなんて。
とにかく、鯖缶に焼肉のタレで味付けしたものが、不味くなるはずがない。圧倒的短時間、フライパンのまま食べれば食器も汚さない。
いいねぇ、こういうレシピ。